ライフプランの役割
●「木を見て森を見ず」になってる!?
物事の一部分や細部に気を取られて全体を見失うことのたとえです。ライフプランを想定せず、「今、住宅が必要だから購入する」ということは、このたとえに近いように思われます。
ここでいう木は、毎月の家計簿だったり住宅ローンの返済額のことで、いえば目先の対処しなければいけない事項のことです。
●では、森は?
それはご自身やご家族の将来=ライフプランです。
ライフプランの中では住宅購入やお子様の進学、老後の生活といった「人生の3大支出」をはじめ、さまざまなイベントが想定されます。
ただ、これらに対しお金はいくら準備したらいいのでしょう?
これを具体的に想定・検討するにはライフプランニング=キャッシュフロー表(CF表)の作成が欠かせません。
●CF表はおしえてくれます
このCF表は、大きな森の中でまるで地図のようにご自身やご家族が今どこにいて、どこに向かおうとしているのかを教えてくれます。
進む道はまちがっていないか、正しいゴールに向かっているかを指し示してくれるものです。
CF表には、住宅購入後の家計の動きはもちろん、車の買替やお子様の進学資金、住宅リフォーム、退職後の生活等、これから起こることがある程度確実なライフイベントに必要なお金を盛り込み、その時点での預貯金はいくらになっているかをまず想定します。
次にそれに対しいくらお金が必要か、その金額は適正か、不足ならどう準備するか、を検討していきます。
お客さまには、このように毎日毎月の「木」だけでなく、将来という「森」も見ていただきたいのです。
このCF表は、大きな森の中でまるで地図のようにご自身やご家族が今どこにいて、どこに向かおうとしているのかを教えてくれます。
進む道はまちがっていないか、正しいゴールに向かっているかを指し示してくれるものです。
人生100年時代、森で迷わないよう、地図が必要です
CF表には、住宅購入後の家計の動きはもちろん、車の買替やお子様の進学資金、住宅リフォーム、退職後の生活等、これから起こることがある程度確実なライフイベントに必要なお金を盛り込み、その時点での預貯金はいくらになっているかをまず想定します。
次にそれに対しいくらお金が必要か、その金額は適正か、不足ならどう準備するか、を検討していきます。
お客さまには、このように毎日毎月の「木」だけでなく、将来という「森」も見ていただきたいのです。