このような考えで住宅を検討していませんか?
×借家は資産にならないし、ローン返済額が家賃程度なら買ったほうが得でしょ? ⇒住居費(固定費)は返済額だけではありません。固定資産税や将来のメンテナンス、リフォームも考慮していますか? ×金利が低い今が、買い時のチャンスでは? ⇒完全固定金利でなければ金利は変動します。金利よりも、「最後まで払い続けられる返済額(借入額)」の方が大切です。 ×展示場に行ったら外観や設備がすばらしく、営業担当者も親切なので購入を検討している。 ⇒いろいろな角度から検討しないといけません。気持ちが盛り上がった時の契約は危険です。 ×ローンの返済を試算したら、なんとなく返済が続けられそうに感じた。 ⇒住宅ローン完済までのライフイベント、それにかかるお金、貯蓄残高の推移などを確認しましたか?退職時までにはローンを完済できそうですか? ×営業担当者から自分の想定以上の金額の家が買えると言われ、前向きになっている。 ⇒「買える」と「返せる」は全然違います。ずっとローン返済していけるかどうかはご自身のキャッシュフロー表を見てみましょう。 |
上記にあてはまるような場合、後々大きなリスクを背負うことになりかねません。
住宅の購入とライフプランは深くつながっているため、住宅計画のスタート地点を間違えないようにしないといけません。
「家を買った後の人生設計=ライフプラン」がまず先にあり、それをもとにどんな住宅を求めていくか、ということが大切です。